楽天市場やYahoo!ストアの商品登録は、「マニュアル通りに登録すれば簡単にできる」と出店希望者説明会等で聞かされているようですが実際に自分で商品登録を行うと結構時間もかかるし、後々の作業を考えずに進めてしまって後悔してしまったというお話をよく耳にします。
確かに登録するだけならば、マニュアルさえ理解すれば誰にでもできますが、後でデータ整理・更新をする際に○○しておけば良かったと後で気づくことが沢山あります。ショッピングモールで人気店・売り上げ上位店は、必ず整理された(ルール化した)データベース(商品データ)で管理されています。
シーズンごとに商品の大幅な入替や追加登録があるけどこれ以上スタッフを増やせない。そんな時もお任せ下さい!各モールのデータベース編集に精通したスタッフが正確・確実・格安・スピィーディーに作業を行います。
初心者店長と人気店店長が登録した商品データ(デザイン性を含まない)は、見た目にはそれほど違いがなくても後々の作業に大きな差が出る大きな違うが幾つもあります。初心者店長と人気店店長が登録した商品データは、何処が違うのでしょうか?以下に具体例を挙げてみました。
[ 良いデータベース作成例 ]
[ 悪いデータベース作成例 ]
これらのことを考えて管理すると作業時間の短縮に繋がり商品登録ミスも抑えることができ効率が飛躍的に良くなりますが、初めから誰もそんなことは判りません。人気店店長様も間違いを繰り返し学んできたと思います。弊社では、過去の経験を活かしノウハウの蓄積した商品登録のお手伝いをさせて頂きます。
多店舗運営のメリットは、1番は経済的な負担が少なく出店できる点です。ネットショップで商品を販売するには、「1:商品の選定」「2:写真撮影」「3:写真の加工」「4:htmlの作成」「5:必要項目の記入」という作業を繰り返し行います。1店舗目で100商品分の登録をするのにどれぐらいの時間が掛かったのでしょうか?1商品×1時間=合計100時間。
同じ商品数で2店舗目を出店する際には、恐らく100時間分の作業は必要ないでしょう。「1:商品の選定」「2:写真撮影」「3:写真の加工」「4:htmlの作成」は、1店舗目の商品データを利用することで省くことができます。同じ規模のお店が1/3~1/4位の労力で出店できます。業者に依頼すればさらに時間を短縮できるので時給換算すれば、費用対効果がアップするでしょう。
アマゾン、楽天市場に続く国内ショッピングモールのYahoo!ストアの出店費用が2013年から無料化されました。(2013年以前は約2万円~5万円/月)無料化される前までは、楽天と比べると市場規模が小さく複数店舗運営は、手間がかかる割に費用対効果が少ないため2店舗目のネットショップとして敬遠されがちでしたが、無料化をきっかけに出店数も急激に増え市場も2年間で150%アップ!今も増え続けています。
[Yahoo!ストア出店費用]
初期費用 | 無料 |
月額システム利用料 | 無料 |
売上ロイヤルティ | 無料 |
しかし、いざYahooストアへの出店準備をしようとすると楽天RMSと異なる仕様が多く作業が進まないという状況になることが多いようです。
弊社は、楽天市場、Yahoo!ストアをはじめとする国内ショッピングモール、カートシステムの出店をお手伝いさせて頂いた経験が多くあるため、それぞれの特徴やSEO等を考慮したデータ移行(商品登録)を得意としております。
楽天店舗様をYahooストアへ7日間で5000アイテムの商品登録の実績もございます。(登録時間は状況によりもう少しお時間が掛かることもあります。)
以前、次のようなご意見が寄せられました。
お客様「楽天のデータをYahoo!ストアに移行する作業をネットで調べて最安値の業者に頼んだら滅茶苦茶な対応を受けた。」
弊社「滅茶苦茶な対応とは?」
お客様「商品が正常に登録されていないのでクレームを入れたら楽天のCSVをそのままYahoo!ストアに移し替えるだけの作業しかできないと言われた」(←Yahooストアのルールに合わせた調整が必要です)
お客様「追加料金を払うからYahoo!ストアのルールに合わせて(調整)登録してくれと頼んだら海外のスタッフの為、日本語ができないから対応できないと断られた。」
このように商品データ移行の作業は、人件費の安い海外のスタッフやそもそも各モールのルールを理解していない業者が多く見受けられます。
各モールの記入欄具体例(楽天市場とYahoo!ストアの記入ルールの違い)
・商品名⇒楽天256バイト/Yahoo!ストア150バイト
・キャッチコピー⇒楽天174バイト/Yahoo!ストア60バイト
・説明文html⇒楽天10240バイト×2箇所/Yahoo!ストア10000バイト×5箇所
・モール内の所属カテゴリー(調整が必要)
・タグID/product-category(調整が必要)
弊社では予め各モールのルールをクライアント様に説明して編集内容を確認します。ルールや検索エンジンの優位性に従って調整しながら作業を行います。